オリジナルパーツ
ステンレス二重脱気筒Ｗベント
一般に採用されている脱気筒は脱気筒内で結露が生じ、水滴となって防水層内に返す事があり、また防水層と脱気筒との取合部分の破断等の問題がある事が多く、これらを解決したのがWベント（二重脱気筒）です。
UMルーフドレン
一般に販売されているルーフドレンは、防水機能を満足される事のみを考慮して製作されています。しかし、防水工法に準じた施工性については考慮されていないので、躯体側の結露・防水層内の結露水・躯体に含まれた水分の除去等に問題点があります。これらを解決したのが絶縁防水用ルーフドレンです。（※②～⑤は改修工事用・仕様もあります。）
DYL型端末水切り
防水層と一体化したDYL型端末水切り金物です。 たいへん経済的で施工後は、スッキリした美しい仕上りになります。
DYL型押え金物
シールが出来るＤＹＬ型押え金物です。シール部分に突きが出ているのでシールの浮き上りがありません。
DYL型 コーナーキャント
防水工事に関するクレームの80%はコーナー部分と言っても過言ではありません。これは、建物の動き、防水層の仲縮・膨れ等から起こる引張力が集中する箇所です。それによってコーナー部分からの漏水が多く発生しています。これらを解決したのがDYL型コーナーキャントです。
DYL型 脱気押え金物
一般的な押え金物は防水層の剥がれを防止する為のみ使用され、防水層を通してビス押えしている為、後日ビスの錆等により漏水の原因になることがあり、また端部のシールも確実にできませんでした。これらを解決し、さらに脱気の役目を果たし、防水層と一体化したのがDYL型脱気押え金物です。
DYL笠木Ⅱ型
DYL笠木は、種々の構造体の立ち上がり天端の幅に関係なく取付けられる形状で製作をされています。また、防水工事と一体化されたDYL笠木Ⅱ型です。
DYL脱気笠木S型
DYL脱気笠木S型は、種々の構造体の立ち上がり天端の幅に関係なく取付けられる形状で製作をされています。 また、取付作業は防水工事の一部として行ない、一般的な笠木の機能の他に防水層内の脱気の機能を兼ね備えているのがDYL脱気笠木S型です。 また、R加工等も簡単にでき経済的です。